ST1000クラス第2戦、レース1で國峰啄磨が2位表彰台!

2025 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦
スーパーバイクレース in MOTEGIレースレポート!
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開催日:2025年8月23日~24日
開催場所:栃木県モビリティリゾートもてぎ(1周=4.801km)
ST1000・2レース制
■8月23日(土) レース1/予選
天候:晴れ 路面状況:ドライ 気温:31℃ 路面温度:52℃
レース1予選/No.4 國峰啄磨 1'50.647 予選2位
レース2予選・セカンドベスト/No.4 國峰啄磨 1'51.565 予選7位
■8月23日(土) 決勝レース1
天候:晴れ 路面状況:ドライ 気温:36℃ 路面温度:56℃
No.4 國峰啄磨 決勝レース1 2位
■8月24日(日) 決勝レース2
天候:晴れ 路面状況:ドライ 気温:36℃ 路面温度:60℃
No.4 國峰啄磨 決勝レース2 DNF

レース1で2位表彰台獲得も、レース2では悔しいDNF!

今大会は、MFJ全日本ロードレース選手権の第4戦であり、TOHO Racingが年間エントリーしているST1000クラスにとってはシリーズ第2戦となります。
真夏の猛暑の中、栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催されました。
ST1000クラスは、年間5大会・全6レースで構成されるシリーズ戦で、今大会ではそのうちの2レースが行われました。
■8月22日(金)/フリー走行
午前と午後にそれぞれ1回ずつ、計2回のフリー走行が行われました。
國峰選手は転倒があったものの、1回目の走行で1分51秒328のトップタイムを記録。
2回目は1分51秒487で3番手につけました。
■8月23日(土)/予選 (天候:晴れ 気温:31℃ 路面温度:52℃)
午前10:15~10:45の30分間でレース1・2の予選セッションが行われました。
レース1の予選順位はベストタイム、レース2の予選順位はセカンドベストタイムで決定されます。
前日のフリー走行では好調な走りを見せていましたが、予選セッション中に他者の転倒による赤旗中断があり、國峰選手はいずれも上手くクリアラップを確保できないまま予選を終えました。
その結果、國峰選手はベストタイム1'50.647でレース1予選2位、セカンドベスト1'51.565でレース2予選7位となりました。

■8月23日(土)/決勝レース1 (天候:晴れ 気温:36℃ 路面温度:56℃)
決勝レース1は、15:10から12周で行われ、國峰選手はグリッド2からスタートし、レースを通じて安定したペースを維持して2位表彰台を獲得しました。
これによりランキング2位に浮上しました。
■8月24日(日)/決勝レース2 (天候:晴れ 気温:36℃ 路面温度:60℃)
決勝レース2は12:55から、気温36℃、路面温度60℃の過酷な状況の中、15周で行われました。
7番グリッドからスタートした國峰選手は、オープニングラップを4位で通過し、その後も果敢に2位まで順位を上げましたが、13周目に3位走行中に転倒し、無念のリタイアとなりました。
第2戦までの3レースを終え、國峰選手はランキング3位につけています。
次戦は9月14日、大分県・オートポリスで開催されるMFJ全日本ロードレース選手権 第5戦(ST1000第3戦)となります。
チャンピオンシップ獲得に向けて、非常に重要な一戦です。
これまで積み上げてきた走りを信じ、チーム一丸となって全力で挑みます。
決勝レース1は、15:10から12周で行われ、國峰選手はグリッド2からスタートし、レースを通じて安定したペースを維持して2位表彰台を獲得しました。
これによりランキング2位に浮上しました。
■8月24日(日)/決勝レース2 (天候:晴れ 気温:36℃ 路面温度:60℃)
決勝レース2は12:55から、気温36℃、路面温度60℃の過酷な状況の中、15周で行われました。
7番グリッドからスタートした國峰選手は、オープニングラップを4位で通過し、その後も果敢に2位まで順位を上げましたが、13周目に3位走行中に転倒し、無念のリタイアとなりました。
第2戦までの3レースを終え、國峰選手はランキング3位につけています。
次戦は9月14日、大分県・オートポリスで開催されるMFJ全日本ロードレース選手権 第5戦(ST1000第3戦)となります。
チャンピオンシップ獲得に向けて、非常に重要な一戦です。
これまで積み上げてきた走りを信じ、チーム一丸となって全力で挑みます。

國峰啄磨コメント

決勝レース1・2位/決勝レース2・DNF
金曜日のFPではタイム自体は出ていましたが、転倒してしまいリズムを崩してしまいました。
予選では赤旗の影響で流れをつかめず、タイムを揃えることができず、ベスト2位・セカンド7位。
決勝レース1は自分としては納得のいく走りではありませんでしたが、それでもなんとか2位を獲得することができました。
しかし、続く決勝レース2ではスタートからプッシュして走りましたが、3位走行中に転倒してしまいリタイアとなり、本当に悔しい結果となりました。
チャンピオンシップを狙ううえで痛恨のミスを犯してしまい、非常に悔しいです。
次戦では必ず優勝できるよう全力で挑みます。
応援よろしくお願いします。






対談動画
是非ご覧ください。
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