ST1000シリーズ開幕戦で國峰啄磨が予選トップ、決勝3位表彰台獲得!


國峰啄磨
 
 
2025 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第 2戦
スーパーバイクレースin SUGO

開催日:5月24日~25日
開催場所:宮城県スポーツランドSUGO(1周=3,621km) 
ST1000:1レース制
#4 國峰啄磨

■5月24日(土)予選日
天候:曇り
路面状況:ドライ 気温:16.5度
#4 國峰啄磨 1'27.140 予選 1位

■5月25日(日)決勝
天候:雨のち曇り
路面状況:ウェット 気温:15.2度
#4 國峰啄磨 決勝 3位
 
 

國峰啄磨


 

2025 MFJ全日本ロードレース選手権第2戦 (ST1000開幕戦)


國峰啄磨

今大会は、TOHORacingが年間エントリーしているST1000クラスの年間 5大会・全6レースを戦うシリーズの開幕戦。

年間チャンピオンを目指す國峰も、シーズンの流れを左右する重要な一戦となりました。



■5月23日(金)/フリー走行

午前・午後それぞれ1回ずつ、合計2回のフリー走行が行われ、國峰選手は 1回目の走行で1'27.657のトップタイムをマーク。 

2回目は 1'27.456とさらにタイムを更新しましたが、総合4位という結果に終わりました。



■5月24日(土)/予選

予選日は曇り空で、開始前には一時的に雨が降りましたが、路面はドライコンディションとなり、30分間のタイムアタック予選が実施されました。

國峰選手は天候を考慮し、前半にタイムを出すことを選択。4周目に 1'27.140 を記録し、総合1位。

自身 3年ぶりのポールポジションを獲得しました。
 

國峰啄磨

■5月25日(日)/決勝

決勝日は、土曜の夜から降り続いた雨がなかなか止まず、ウォームアップ走行は雨の中で実施され、國峰選手は 1'40.866で5位となりました。

12:05分から行われた決勝レースでは雨は止んだものの、路面状況が回復せず、ウエットレース宣言でのスタートとなりました。

ポールポジションからスタートした國峰選手は1周目を2位で通過。

トップの亀井選手とともに冷静にレースを進め、後続を引き離しましたが、トップを捉えきれず、最終的に3位表彰台を獲得しました。



目指していた結果には届きませんでしたが、新体制となったTOHORacingが積み重ねてきた準備や努力が、しっかりと成果に繋がった開幕戦となりました。

チームー丸となって年間チャンピオン獲得に向けて引き続き全力で挑んでいきます。
 

國峰啄磨


 


國峰啄磨コメント


國峰啄磨
 
 

#4 國峰啄磨/予選 1位/決勝 3位

事前のテストからうまくセットを見つけることができ、アベレージも良く、しっかりと走り込みを行うことができました。

レースウィークに入ってからもテンポ良く走れていたため、予選ではポールポジションを狙いに行き、狙い通りポールを獲得することができました。

決勝レースではウエット宣言が出され、路面状況もウエットでしたが、中盤から徐々に乾いていく路面への対応が遅れてしまい、最終的に3位という結果となりました。

現時点でできる限りの走りはできたと思っていますので、次回はそれを勝利に結びつけられるよう全力を尽くします。
 
 

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対談動画


是非ご覧ください。