2025年もTOHO Racingとして開幕!

2025 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦
もてぎ 2&4レース
もてぎ 2&4レース
開催日:4月19日~20日
開催場所:栃木県モビリティリゾートもてぎ(1周=4.801km)
JSB1000:1レース制
#37 國峰啄磨
観客動員数 25,600人(2日間合計)
■4月19日(土)予選日
天候:晴れ 気温:29度
#37 國峰啄磨 1'49.897 予選12位
■4月20日(日)決勝
天候:曇り 気温:28度
#37 國峰啄磨 決勝レース 11位

2025年MFJ全日本ロードレース選手権 第1戦はJSBにスポット参戦しその実力を証明した!

TOHO Racingとして新体制となって初めて挑む、2025年全日本ロードレース選手権の開幕戦が、栃木県の「モビリティリゾートもてぎ」で開催された。
本大会は「2&4レース」として四輪レースとの併催で行われ、二輪レースはJSB1000クラスのみの実施となる。
TOHO RacingはST1000クラスに年間エントリーしていますが、今回はJSB1000クラスにST1000仕様の車両でスポット参戦することを決定した。
ST1000開幕前の実戦的なトレーニングとして臨んだ國峰は車両やタイヤのハンデがある中、精力的にマシンをセットアップしていた。

予選、本選ともにST1000エントリー組では最上位!

18日(金)は、午前、午後それぞれ40分間のフリー走行が行われた。
ドゥカティの水野涼選手が1'47.716で総合トップタイムを記録。
ST1000仕様で参戦する國峰は1'50.606で総合11番手、ST1000仕様マシンではトップタイムを記録した。
19日(土)の予選日は、気温28℃と夏を思わせる暑さの中で開催され、40分間のタイムアタック予選が午後に実施された。
結果速報は、水野選手が唯一の46秒台となる1'46.807を記録し、ポールポジションを獲得。
國峰は50秒を切る1'49.897で12番手(ST1000年間エントリー組みでは最上位)という結果で、予選を終了した。
20日(日)の決勝日は雲天ながら気温は前日とほぼ同様。
四輪走行の影響もあり、二輪にとっては難しい路面状況となる中、20周で争われる決勝レースがスタート。
ホールショットは水野選手。
國峰選手はJSB1000マシンと互角の走りを見せながら周回を重ね、総合11位でフィニッシュ。
ST1000年間エントリー組みの中では最上位となり、その実力を証明した。
結果速報は、水野選手が唯一の46秒台となる1'46.807を記録し、ポールポジションを獲得。
國峰は50秒を切る1'49.897で12番手(ST1000年間エントリー組みでは最上位)という結果で、予選を終了した。
20日(日)の決勝日は雲天ながら気温は前日とほぼ同様。
四輪走行の影響もあり、二輪にとっては難しい路面状況となる中、20周で争われる決勝レースがスタート。
ホールショットは水野選手。
國峰選手はJSB1000マシンと互角の走りを見せながら周回を重ね、総合11位でフィニッシュ。
ST1000年間エントリー組みの中では最上位となり、その実力を証明した。

國峰啄磨コメント

昨年からの課題だった点が良い方向に進み、レースウィーク全体を通して良い流れで進められました。
走り出しからタイムも出て安定しており、予選通りにスケジュールを消化できたと思います。
決勝当日の朝はウォームアップ走行でフィーリングが良くなったのですが、路面の変化が原因だと感じ、セットアップを変えるのではなく、自分のライディングを合わせていくことに集中することにしました。
その判断が功を奏したと思います。
今回の参戦は非常に有意義なトレーニングになり、ST1000クラス開幕戦に向けて、さらに制度を上げていきたいと思います。
応援ありがとうございました!





